再開発で草津市の新たな拠点に進化した「南草津」駅周辺をレポートします!

JR琵琶湖線の「南草津」駅は1994(平成6)年に開業した駅です。駅の開業とともに「南草津」駅周辺は土地区画整理事業などにより、草津市の新たな拠点としてにぎわう街になりました。「南草津」駅周辺の土地区画整理事業は現在も続けられています。さらに進化を遂げつつある「南草津」駅周辺の今と将来を見てきました!

草津市では昭和後期に現在の南草津周辺を「南部新都心」と位置付けて開発する構想を発表します。この「南部新都心」の玄関口としてJR琵琶湖線の「草津」駅と「瀬田」駅の間に新駅を設置することとなりました。これが現在の「南草津」駅で、新駅設置が決定されると同時に、新駅周辺の都市インフラ整備が加速していきます。

 

野路西部地区の街並み
野路西部地区の街並み


「南草津」駅の東側では1992(平成4)年度から「野路東部地区土地区画整理事業」が行われ、2000(平成12)年に完了。「南草津」駅の南東側でも「野路西部地区土地区画整理事業が行われ、2009(平成21)年に完了しています。「南草津」駅も1994(平成6)年に開業を迎えました。

野路西部地区の街並み
野路西部地区の街並み

野路西部地区の街並み
野路西部地区の街並み


土地区画整理事業によって、「南草津」駅では駅前広場や駅へのアクセス道路が整備され、駅まで快適にアクセスできるようになりました。「南草津」駅東口にはファッションや書籍、アウトドアなどのショップに加え、「草津市立南草津図書館」など公共施設を併せ持つ複合ショッピング施設「フェリエ南草津」もオープンし、暮らしの利便性が大幅に向上しています。

フェリエ南草津
フェリエ南草津

南草津駅前広場
南草津駅前広場


「南草津」駅周辺は草津市の新たな拠点として発展を遂げ、「南草津」駅の利用者も増加してきました。こうした背景から「南草津」駅への新快速停車の要望が高まってきます。2007(平成19)年には草津市などがJR西日本に「南草津」駅へ新快速を停車するよう請願します。その後、2011(平成23)年春のダイヤ改正で「南草津」駅へ新快速停車が実現しました。

南草津駅
南草津駅

琵琶湖線の列車
琵琶湖線の列車


現在も「南草津」駅周辺の都市インフラ整備は続けられています。「南草津」駅の南西側では「南草津プリムタウン土地区画整理事業」が行われており、完了すれば想定人口約2,500人の新たな街が誕生します。

プリムタウンの開発の様子
プリムタウンの開発の様子


「南草津プリムタウン土地区画整理事業」では地区計画を策定し、低層住宅を中心とした良好な住宅地を誘導、保全していることも特徴です。併せて、ショッピング施設や保育所、クリニックなどを誘致するエリアも確保しており、暮らしの利便性も高まりそうです。ショッピング施設は災害時の生活物資の供給や一時避難所など地域の防災拠点としても活用することが想定されており、災害対策も充実することでしょう。

画像出典:草津市ホームページ
画像出典:草津市ホームページ